プロジェクトの説明

富山県 N様邸

商品区分 一枚板
家具区分 ダイニングテーブル
材種 トチ
サイズ W2100 D900~980 T55
所在地 富山県
使用区分 ご自宅
購入タイミング 新築
設置場所 ダイニング

富山県のN様へ納品させていただいたトチの一枚板ダイニングテーブル。2mを超すビッグサイズがうねるような木目を存分に活かしています。

迫力の中にも優しさのあるトチ

トチは、明るい色調のなかでうねるような模様となめらかな光沢が特長の、家具として大変人気の高い材種です。茶褐色の心材と、白が強い辺材との境目もメリハリがあります。トチはうねりながら成長していくので、変化に富んだかたちになりやすく、その大きさや形状から木の生命力も大いに感じとれます。
今回の天板は、長さ2.1メートル、幅は広いところで1メートル近くあるビッグサイズ。トチが持つダイナミックさが存分に発揮される迫力あるサイズです。しかし模様はあばれすぎておらず、柔らかい色味と絹のようなドレープ感ある光沢が、非常に優しい雰囲気もまとっています。テーブル中央あたりで区切られた心材と辺材のツートンも、大きな特徴です。
丁寧に磨かれた一枚板は、見たままの印象通りの滑らかな手触りもお楽しみいただけます。

クルミのチェアとベンチ。明るい色調のテーブルにあわせて。

トチの一枚板テーブルに合わせていただいたのはクルミのチェアとベンチ。天板としても用いられるクルミ材ですが、当店のお客様は椅子など小さめの家具として使われる方が非常に多いです。他の木材と組み合わせてもバランスのとれる親しみやすい雰囲気があるからでしょう。
背もたれが大き目にとられたチェアは掛けた時の安心感が違います。背束と呼ばれる背もたれに縦に渡された、それぞれは直線である木の計算され尽くした傾斜で、やさしい座り心地としっかりとしたホールド感が得られています。
木皮部(耳)を両サイドに生かしたベンチは、木目の流れも相まって、異なる材種でありながらテーブルの模様に馴染んでいます。成長されたお子さんがお友達を連れてきて、銘々が好きに陣取る風景も楽しみな一品です。

一枚板に、チェアとベンチのコンビネーションで変化を

大き目のチェアで三人並んで座ってもゆったりとしたスペースのあるダイニングテーブル。
チェアは大人、ベンチは子どもと分けるのも楽しそうですね。ゆっくりかけるチェアと軽やかに動けるベンチとの使い分けも。寝転がったりできるのもベンチの便利なところ。木の心地よさを肌で感じることができるのも板張りのよさです。
ご家族みんなで。大勢で。大きなテーブルは楽しさも大きくなりますね。

節や耳を美しく

一枚板の艶やかな美しさと触れたときのなめらかな感触は、その木目や形状に勝るとも劣らないほど重要な魅力。節や割れなど、木が生きてきた証しとなるものを違和感なく美しく残すために、時間をかけて修復し、じっくりと磨き上げていきます。
自然の造形美をそのまま残すように、丸太の皮部分である耳もいくつもの工程を経て丁寧に仕上げます。心地よい質感でありながら、山の中の、森のイキイキした姿がイメージできるテーブルとなりました。

メンテナンスで増す愛着

一枚板は、一生をともに過ごしたくなる家具。それはメンテナンスをお客様がご自身でできるオイル仕上げだから。
キズや汚れさえも味になる「経年美化」につながるその作業は、実は1年に1度だけサンドペーパーで磨き、オイルを塗布するだけの簡単な作業。
女性の方でもすぐにできるメンテナンスだからこそ、一枚板テーブルへの愛着も育ってゆきます。
人やペットに対するような気持ちで、一枚板の家具も育てていただきたいと思います。

<お客様の声>

お店に2度お伺いして、店主の人柄と自然木に感激しました。平成29年12月13日、我家にテーブルが搬入され、また感激しています。
この木を見て一目ぼれでした。少し高いなと思ったけど、それ以上に欲しいと言う気持ちが勝りました。新居に越してきて居心地が良いなと思ったけれど、テーブルが入ってとっても素敵な空間になりました。遠い所まで運んでセッティングして頂き、ありがとうございました。これからこのテーブルと共に色んな思い出を刻みます。

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