プロジェクトの説明

愛知県 O様邸

商品区分 一枚板
家具区分 ダイニングテーブル
材種 トチ
サイズ W1920 D830~900 T50
所在地 愛知県
使用区分 ご自宅
購入タイミング 改築
設置場所 リビング

愛知県のO様へ納品させていただいたのは、トチの一枚板テーブルと二連のスツール。同じ種類の木で統一されました。

テーブルとスツール。トチ同士の統一感と個性とが相まって。

波紋のような杢(もく)と呼ばれる模様がトチの大きな特徴。芸術作品のような美しい杢目が出るものは、木材多しと言えども、数えるほどしかありません。「暴れる」とまで表現されるダイナミックさが魅力の木ではありますが、今回の板のようにすっとしたおだやかな木目も上品さがあって人気です。
テーブル天板の白い辺材に一文字に入った心材のストライプもほどよい褐色で、お持ちの大きなソファーの無地の色目とも相性ばっちり。O様のお見立て通りでした。
スツールは、幅の長いものと短いものを、木目が続いた二連のセットで。全体に淡い灰白色が美しくも、メインのテーブルをさりげなく引き立てています。
テーブルとスツール。トチの高級感ある光沢という共通点は匂わしながら、それぞれの個性は健在です。

どちらも一枚板のテーブルとスツール

トチは曲がったりうねったりしながら成長していくので、形状も独特なものになりやすく、それも多くの方が好む由縁ですが、逆に、今回の比較的真っ直ぐな板のスッキリした魅力も侮れません。なだらかなラインとはいえ木皮部(耳)がサイドにあるだけで、一枚板の風格は十分。
スツールも、耳を残した立派な一枚板です。二連になっていますのでくっつけてベンチのようにお使いいただけますし、各々で使うことも勿論できるので重宝します。小さなデスクや花台としても使用できますので、いろいろと用途を考えるのも面白いです。
自然木の温もりに囲まれながらの暮らしにどんな思い出が増えてゆくのか、私共も楽しみです。

自然の形を残しながら、やさしい手触りの家具に仕上げて

無垢の艶やかな美しさと触れたときのなめらかな感触は、その木目や形状に勝るとも劣らないほど重要な魅力。節や割れなど、木が生きてきた証しとなるものを違和感なく美しく残すために、時間をかけて修復し、じっくりと磨き上げていきます。
自然の造形美をそのまま残すように、丸太の皮部分である耳もいくつもの工程を経て、根気よく丁寧に仕上げます。触れた時に心地よい質感が得られるまで、妥協ない作業が続きます。その結果、山の中の、森のイキイキした姿がイメージできるようなダイナミックなビジュアルとやさしい手触りが実現しています。
今回のようにクセの少ない板は、殊にその素直な印象を損なわないよう仕上げるよう心がけております。アフターフォローを期待くださるお気持ちもありがたく、末永いお付き合いをいただけたらと思います。

メンテナンスは簡単。メンテナンスすることで、家具への愛が増す。

無垢の家具は、一生をともに過ごしたくなる家具。それはメンテナンスをお客様がご自身でできるオイル仕上げだから。
キズや汚れさえも味になる「経年美化」につながるその作業は、実は1年に1度だけで大丈夫。サンドペーパーで磨き、オイルを塗布するだけの、女性の方でもすぐにできる簡単なものだからこそ、無垢の家具への愛着も育ってゆきます。
トチは新品は勿論のこと経年美化がことさら楽しめる木です。ぜひ、ご自身の手でメンテナンスしていただき、長くお使いいただけたらと思います。
手に余るようなキズや汚れは当店でメンテナンスも承りますので、お気軽にご相談ください。ご家族の長い歴史を、無垢の家具とともに刻んでいただけたら嬉しいです。

<お客様の声>

部屋の雰囲気に合うか心配でしたが、ソファーとの色合いもバッチリで、大変満足しています。搬入時もスムーズに行っていただき、そちらの対応にも満足しています。今後もメンテナンスや様子見に立ち寄っていただければと思います。

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