プロジェクトの説明

千葉県 N様邸

商品区分 一枚板
家具区分 ダイニングテーブル
材種 ブラックウォールナット
サイズ W2000 D900
所在地 千葉県
使用区分 ご自宅
メンテナンスタイミング 購入後3年
設置場所 リビングダイニング



N様がブラックウォールナットの一枚板を持ち込んで来られたのは3年前。板を加工し、ご希望に応じて脚をお付けし納品した板が、メンテナンスの時期を迎えました。

堂々サイズのブラックウォールナット一枚板

幅2メートルを超えたウォールナットは、風格も十分。クセもあまりなく、ダイニングテーブルとして大活躍しているようです。家族で使うほか、来客にも十分対応できるサイズなので、ホームパーティや二人のお嬢さんたちがたくさんお友達を連れてきても安心だったことでしょう。

家族総出のテーブル磨き

ご夫婦はもちろん、お子さんたちも、この日を楽しみにしていたようです。
アドバイスを聞きながら、真剣に、しかし楽しそうにサンドペーパーを当てるご両親を真似て、一所懸命天面をこすっていたのが微笑ましい光景でした。
なにせ、全員が初めての作業。こうしたことはお子さんのほうが飲み込みが早いかもしれませんね。上のお姉さんはだんだんと大人顔負けの手つきで磨かれていました。
まさにN家の一大イベントの日でしたね。

メンテナンスは簡単

大きなキズや割れがなければ、メンテナンスは簡単です。
まず、木目に沿って、サンドペーパーで磨きます。気になる汚れやキズがあったら、それを基点に直線を往復させるように手を動かし、徐々に範囲を広げ、全体まで磨きます。まんべんなく磨けたら、削れた木の粉を乾いた布で取り除き、自然系の植物オイルを布に含ませうすく塗ります。その後は、油分を拭き取り、1日ほど置いて終了です。
使うものは、サンドペーパーと布とオイルだけ。
N様は、その板に特別な思い入れがあるそうで、本当に長く長く使いたいと思ってらっしゃるので、こうしたメンテナンスができるのはいちばん嬉しいことのようでした。とても感謝されて、私共も行った甲斐がありました。

オイル仕上げのテーブル天板だからできること

少しの傷やシミなら、手でやすりをかけるだけで修復は十分。 これは、テーブルがオイル仕上げだからできるメンテナンスです。ウレタンなどの塗装がなされていると、修復は専門業者の手を借りなければできません。
オイルを塗ると、木の粉で白っぽくぼやけて見えていた天面に、本来の木目がよみがえってきます。その感動は、自分の手で行ったからこその賜物ですね。
Nさんご一家がさまざまなシーンで残した積年のシミも、これでスッキリしたようです。メンテナンスが「面倒くさい」ではなく「楽しみ」と思ってくださることが一番ですね。

自分でメンテナンスしたテーブルは、愛着もひとしお

 キズや汚れは完全に取りきれないものもありますが、それがメンテすることで逆に味わいとなることに気づくと、歴史を刻んでゆく楽しみが生まれます。私たちはこれを「経年美化」と呼んでおります。木も生きていることを実感できますよ。なによりご自身で手を施すことにより、板へのいとおしさも増し、板が真にお客様のものになったような満足感をも味わえるはずです。 
N様のブラックウォールナット一枚板は、これからもご家族4人の歴史とともにあることでしょう。

<お客様の声>

積もり積もった汚れのメンテナンス、ありがとうございました。
きれいになったテーブルでの食卓、楽しみです。今後もどんどん汚して使って、メンテナンスして付き合っていきたいです。
長く使うものとして大事にしていきたいので、こういったメンテナンスに来て頂けるのは本当に頼もしいです。メンテナンスの方法も教えて頂けましたので、できる範囲で自分でもやってみようと思います。
今後も宜しくお願いします。

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