食卓用として選ぶときのコツ

ローテーブル

一枚板のテーブルは、端材を組み合わせたものに比べて高価です。ですが、一つとして同じものがないというその特別感と、独特の風合い、木そのものの味わいを感じられる色形などから憧れを持っている人も少なくありません。客間やリビング用にと選ぶ人が多いですが、食卓用に選ぶ人もいます。一枚板テーブルは、その特徴からあまり高い脚はそぐわないので、食卓用としてならちゃぶ台のような形で利用するのがおすすめです。
食卓用として選ぶときは、大きさ、丈夫さ、汚れにくさなどに注意して選ぶのがポイントです。少人数の家族ならばよいですが、お客様を招くことがある場合や、ある程度人数がいる家庭ならば、それなりの大きさは必要です。基本的に大きくなるほど高価になるのですが、外国産のものならば比較的安価になります。大きさが重要な場合は外国産も視野に入れるとよいでしょう。また、お皿や料理など重量のあるものを乗せるので、丈夫さも重要となります。あまり薄いものは耐久性が弱くなるのである程度の厚みがある方がよいでしょう。食事には汚れがつきものなので、汚れも味として気にしないでおくか、汚れにくいように加工されたものを選ぶかのどちらかを選ぶべきでしょう。

そのほかの注意点や料金相場について

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基本的な一枚板テーブルの選び方についても知っておくべきでしょう。
木は横の断面から見ると、白っぽい部分と赤っぽい部分に分けられます。トチノキ以外は、白っぽい部分が少ないものがよいものです。白っぽい部分は、水分が多く虫がつきやすい部分のためです。そのため、この部分が大きいと耐久性が低くなりひび割れや欠け、虫食いの原因になります。ただし、トチノキに関しては逆で、白っぽい部分が多い方が品質がよいとされています。すべて白っぽいものはシルキータッチでとてもよい手触りをもつため、非常に高価です。
次にチェックすべきなのはフシが入っていないかです。フシが入っているとひび割れの原因になり耐久性が落ちます。また、細かいひびがあるものも同様にひび割れの原因になりうるので注意しなければなりません。
そして、これは前提条件ともいえるものですが、しっかり乾燥させてえるものでなくてはなりません。乾燥が甘いと、かびや虫食い、ひび割れが生じる確率が高くなります。これはメーカーや販売店、製作所を選ぶときにしっかりチェックしましょう。
料金相場としては、一畳分で30万円ほどです。料金はピンキリですが、安すぎるものはその理由をしっかり見極めないと耐久性に不安がでてくるため気を付けましょう。